髪の毛の重要な役割、髪の毛の生まれ変わりについて詳しくご紹介致します。
毛は体を保護し、保温、触覚等の機能を持っています。特に毛髪は、外部の刺激から頭を保護するだけではなく、その外見にも大きく影響するため、とても繊細で重要な存在です。
髪の毛は、爪と同じように肌の角質層が変化してできた皮膚の一部です。 主成分はタンパク質のなかでも硬く強度のある、ケラチンです。
髪の毛は、皮膚の表面に出ている部分を「毛幹」、皮膚にもぐっている部分を「毛根」と呼んでいます。
毛根は「毛包」という袋のようなものに包まれていて、毛根の下部の少し膨らんだ部分を「毛球」と呼びます。
毛球には「毛乳頭」といわれるくぼみがあり、このくぼみに毛細血管が入り込み、栄養分を運んでいます。
毛球に運ばれた栄養を使い、細胞分裂をくり返し、髪の毛は成長します。
毛球に十分栄養が運ばれないと、髪の毛が発育しないということに言い換えることができます。
毛根部分、特に毛球部分が髪の毛の成長に大きな役割を果たしているといえます。
毛髪には周期があり1本あたりの寿命は平均女性で約7年、男性で約5年ほどと言われています。
このサイクルがこわれると脱毛症を引き起こす原因となり抜け毛が増え、髪がやせたり脱毛したりする事になります。
基本的には細胞分裂を繰り返し、活発に生長を続ける「生長期」、活動が停止し毛根が短縮する「移行期」、毛母細胞の活動が停止し、休眠状態に入った「休止期」、新しい髪の毛が生えて来ることにより、休眠状態に入った古い髪の毛が上に押し上げられて抜ける「脱毛期」、という大きく分けて4つの生長サイクル(発毛周期)を絶えず繰り返しています。